menu

「アイ・アム・ア・コメディアン」

マイノリティを追うドキュメンタリーを得意とする日向史有監督が、ウーマンラッシュアワー村本大輔のパッションの源に斬り込む。

ウーマン村本がお笑いネタに政治を持ち込む理由


監督:日向史有
制作:イギリス
主演:村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
公開:2024年7月6日(土)よりユーロスペース他にて全国順次公開
第35回(2022年)東京国際映画祭ジャパンプレミア部門参加作品
公式サイト:https://iamacomedian.jp

 【ストーリーとみどころ】
『TOKYO KURDS/東京クルド』など、マイノリティを追うドキュメンタリーを得意とする日向史有監督が、村本大輔のパッションの源に斬り込む。政治ネタでテレビから敬遠されるだけでなく、コロナで独演会も封じられた男の叫びが聞こえる。第35回東京国際映画祭で最も衝撃を受けた作品。2022年末現在、配給会社は決まっていないが、各地で自主上映会が催されている。必見。

★追記★
2024年、待望の全国公開が決定。これを機に、公式サイトURLを、東京国際映画祭から変更しています。

【初出:Wife402号 2023年2月。文/仲野マリ

【関連記事】
シネマアートオンライン・日向監督インタビュー
「村本大輔という男の『熱量』の源を追って」
長期取材を敢行した監督が、村本大輔という男の魅力と素顔を語るロングインタビュー。
映画の作り方に対するスタッフのこだわりや、ドキュメンタリー製作にこだわる監督のポリシーなどにも迫る。(インタビュー/文:仲野マリ)

 

 

 

「イニシェリン島の精霊」

「帰れない山」

関連記事

  1. 「躍る旅人~能楽師・津村禮次郎の肖像」

    颯爽とジャンルの壁を越える老獪と柔軟と好奇心監督・撮影・編集:三宅 流 …

  2. 「サムライと愚か者-オリンパス事件の全貌-」

    「見えない障壁」があぶり出すムラ社会・日本の愚鈍と愚直監督・編集:山本兵…

  3. 「kapiwカピウとapappoアパッポ~アイヌ…

    3・11が突きつけた生きること・歌うこと監督:佐藤隆之配給:オリ…

  4. 「ベネシアフレニア」

    エッジーな狂気と笑いで描くヴェネチア観光案内〜バチェロッテパーティーの夜…

  5. 稲垣吾郎や長谷川博己も登場!第31回東京国際映画…

    第31回東京国際映画祭が、10月25日に開幕。六本木ヒルズアリーナのレッドカ…

  6. 「ある詩人」

    固有の言語が消える時、文化は? 民族の存在意義は?監督:監督:ダルジ…

  7. 「トラフィック」

    ピカソの絵を盗む、その闇バイトは「ホワイト案件」?監督 :テオドラ・アナ…

  8. 「クライ・マッチョ」

    21世紀の老カウボーイ、古き良きアメリカの夢を見る監督/製作:クリン…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP