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FORUM

FORUMは、「映画ライター養成講座」会員専用のページとして用意しましたが、その機能は会員用メーリングリストに移し、このページは2018年12月をもって閉鎖します。

 

 

 

 

 

優秀作品に関しては、手続きを経た上で別途全面公開します。全面公開した記事に関しては、記名(ライターネームでも本名でも可)。映画ライターとして実績になります。FORUMで全面公開以外の作品を扱う時は、無記名とします。
皆さんに声を大にして言いたいことは、「自分が感動しなければ、人を感動させることはできない」ということ。感動することにプロもアマもありません。違いがあるとすれば、その感動をどう文字にできるか、です。プロが書いたからプロの記事、ではない、ということ。自分の感動の切り口を自覚し、それを文章にできれば、あなたは素晴らしいライターになれます。


2018年5月、スペシャルコース(2017年前期ベーシックコースを経て2018年前期)の深海ワタルさんの課題「ちはやふるー結びー」を公開しました。ライターとして、既に多くの記事を書いていますが、「自分ならではの視点を磨きたい」と、プロながら添削指導を受けてくれています。一つの媒体で長く書いていると、どうしてもその媒体ならではのコンセプトに沿っての記事ばかりになってしまいます。それではいけない、自分の感動の源を常にとらえようとする深海さんの考え方には共感します。


2018年3月、ベーシックコース(2017前期、後期)の星野しげみさんの3月課題、「空海ーKu-kaiー美しき王妃の謎」を全面公開しました。
本好きな星野さんは、1年間一貫して「原作のある映画」にこだわって課題を書き、きちんきちんと締め切り(あってないような、なのに)を守っての提出です。コンスタントに書く力を備えているところも強みの一つでしょう。構成を多少変えたり、よりパンチの効いた文章にするため言葉を足したりしましたが、バランスのとれた中にビジュアルイメージが思い浮かべられる佳作だと思い、公開しました。


2018年3月、スペシャルコース(2017年前期、後期)の堀木さん2月課題、「タクシー運転手 約束は海を越えて」を全面公開しました。堀木さんはセミナー受講以前より映画ライターとして活躍していました。プロのライターであってもステップアップに勉強は欠かせません。かくいう私も月に1度、師匠と仰ぐメンターに文章を見てもらっています。皆さんも、仕事が順調であればあるほど、自分の文章とじっくり向き合う時間を持つようにしてみてください。


2018年2月、スペシャルコース(2017前期、後期)の金尾真里さんの2月課題、「星空」を全面公開しました。
タイトル以外、ほとんど直しがない優秀作品です。金尾さんは、4月から1度も欠かさず課題提出、ミーティングも皆勤でした。でもその一方で、提出課題の取り組み方に関しては、講評1を戻してもその後書き直しを提出することは1度もありませんでした。お仕事が忙しい中、何度も書き直す時間を取れず、それでも新しい映画を観て書く、は続けたということになります。こうした1年の積み重ねで、彼女は実力をアップさせました。本人は、「月に1度のミーティングで、他の人へのアドバイスも一緒に聞けたのが良かった」と言っています。画像やクレジットの提供では、同じくスペシャルコースの堀木三紀さんがコネクションを使って協力してくれました。ありがとうございます。

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